サービス利用規約の概要
以下は、Meetupの「プラットフォーム」に関するサービス利用規約の概要です。「プラットフォーム」とは、 Meetupが提供するウェブサイト、アプリケーション、またはサービスを指します。サービス利用規約は(ここに記載の概要ではなく)法的拘束力を持つMeetupとの契約書を指しますので、必ず規約全体をお読みください。サービス利用規約にはユーザーの法的権利に関する情報が記載されており、プランの自動更新や法的責任の制限、(司法裁判所の裁判官または陪審員よりも)強制仲裁を優先とする紛争解決、集団訴訟の権利放棄といった分野を網羅しています。
ユーザーとMeetupとの関係
- Meetupのプラットフォームを使用することにより、ユーザーはMeetupのサービス利用規約に同意したものとみなされます。このサービス利用規約は、ユーザーとMeetupとの間の法的拘束力のある契約となります。
- ユーザーが規則を破った場合、Meetupはユーザーのアカウントの停止または解除を行う場合があります。
- Meetupは、Meetupプラットフォームの一部の機能を有料にて提供しています。これらの料金の中には、(ユーザーが自動更新を無効化するか、プランをキャンセルするまで)定期的かつ継続的に請求されるものもあります。
Meetupのグループ、オーガナイザー、メンバー
- オーガナイザーは、自分のMeetupグループについてメンバー基準を設定することができます。誰でも参加できるMeetupグループも存在しますが、一部のMeetupグループには加入の基準が設けられている場合があります。自分に合ったグループが見つからない場合は、自分のMeetupグループを作成することもできます。
- オーガナイザーより、会員またはイベントの料金が請求される場合があります。
- Meetupのプラットフォームを使用することで、ユーザーは実世界に存在する人々と出会い、実際にさまざまな活動を行うことができます。しかしこれは、時に予期せぬ状況をもたらす可能性があります。Meetupは実世界で起きることを管理することはできず、それらについて責任を負いません。他者と交流する際には、ユーザーの方自身の常識のもとで正しい判断を行っていただくようお願いいたします。
ユーザーコンテンツと他者のコンテンツ
- ユーザーは、ユーザー「コンテンツ」(Meetupプラットフォームに投稿されたあらゆる情報、素材、またはその他の内容を指します)について責任を負うものとします。 ユーザーコンテンツは、利用およびコンテンツポリシー、グループとイベントに関するポリシー、オーガナイザーとリーダーシップの基準、メンバー制限規則、支払いポリシー、商標使用ガイドライン、およびAPIライセンス規約を含んだ、Meetupのサービス利用規約に沿った内容でなければなりません。また、ユーザーコンテンツは、Meetupの知的財産紛争ポリシーの対象でもあります。
- Meetupは、ユーザーが投稿するコンテンツの所有者ではありません。しかしながら、メンバーの皆さんのためにMeetupとMeetupプラットフォームを運営、改善、推進、保護していくために、Meetupはユーザーが投稿するコンテンツの使用許諾をMeetupに提供していただくようお願いしております。
- Meetupは、Meetupプラットフォームを使用してメンバーが投稿するコンテンツや送信するコミュニケーションについて一切の責任を負いません。通常、Meetupは投稿前にコンテンツをレビューすることはありません。Meetupサービス利用規約に違反するコンテンツを見かけた場合、ユーザーはMeetupに不適切なコンテンツを報告することができます。
Meetupプラットフォーム
- Meetupは、Meetupプラットフォームを常に利用可能な状態に保ち、機能させるために尽力していますが、このような状態を常時保証することはできません。時折、計画通りに作業が進行しない事態が生じる可能性がございます。ご不便をおかけしますことをあらかじめお詫び申し上げます。
- Meetupは、Meetupプラットフォームの継続的な改善に取り組んでいます。このためMeetupは、Meetupプラットフォームの一部を修正または停止することがあります。
- Meetupのプラットフォームを使用することで、ユーザーはMeetupのサービス利用規約に定められた責任制限と免除について、同意することになります。また、ユーザーは、Meetupとの間に紛争が発生した場合にそれをMeetupのサービス利用規約に規定されている方法で解決することに同意するものとします。さらにユーザーは、ユーザーの拠点がEUでない限り、強制仲裁に同意し、裁判所において判事または陪審から救済を求める権利を放棄することに同意します。申し立ては個別にのみ起こすことができ、集団訴訟の一部として提起することはできません。
- 一部のユーザーは、適用される権利および義務が異なるか、または追加される国を拠点としている可能性があります。このサービス利用規約ではこうした地域の差異も指摘しています。
サービス利用規約
最終更新日:2019/6/1
(前回のバージョンを参照:2017/3/28)
Meetupのサービス利用規約には、ユーザーの法的権利についての重要な情報が含まれています。灰色の枠内には各条項の概要とヒントを記載していますので、必要に応じてご参照ください。これらの内容は正式な条項の一部ではないため、ご利用時には各条項の文言を精読いただくようお願いいたします。
1. 本契約
要約:ユーザーは、Meetupのプラットフォームを使用する際に基本的な規則に従うことに同意します。これらの規則は、下記で説明される関連ポリシーとガイドラインも含めて、本サービス利用規約に説明されています。Meetup側にてこれらの規則を変更する場合があります。
1.1 契約。 Meetupは、ユーザーとその他のメンバーが、実社会におけるオフラインのMeetupグループやMeetupイベントの開催を支援するサービスです。「Meetup」、「弊社」には、Meetup Inc.とその親会社、関連会社、または子会社が含まれます。また「ユーザー」は、Meetupプラットフォームを使用するあらゆる個人、および、組織を代表してMeetupプラットフォームを使用するあらゆる組織や個人を指します。「プラットフォーム」は、Meetupが提供するコンテンツおよびMeetupが送信する電子的コミュニケーションを含む、Meetupが提供するウェブサイト、アプリ、またはサービスの全てを指します。Meetupは、本サービス利用規約に従って、ユーザーにMeetupプラットフォームを提供します。「サービス利用規約」および「契約」は同等の意味で使用できるものとし、本文書とともに、Meetupの利用およびコンテンツポリシー、グループとイベントに関するポリシー、オーガナイザーとリーダーシップの基準、メンバー制限規則、支払いポリシー、商標使用ガイドライン、および、APIライセンス規約を指す際に使用します。ユーザーはMeetupプラットフォームを使用することにより、本契約に同意したものとみなされます。ユーザーが組織のためにプラットフォームを使用する場合は、ユーザーはその組織を代表して本契約に同意し、当該組織に本契約の条件を遵守させる権限を有することを表明するものとします。本契約に同意しない、または同意できない場合は、Meetupプラットフォームのご使用はお控えください。
ヒント: 本サイトでは法的な考え方を概説およびよくある質問に回答するために、要約とヒント欄を設けています。ただし、これらの要約とヒントの内容はユーザーの利便性向上を目的としたものであり、法的な効力を持つものではありません。
ヒント:本サービス利用規約は、ユーザーとMeetupとの間の契約であり、ユーザーとその他のメンバーとの間の契約ではありません。詳細は、Meetupのサービス利用規約における当事者についてのFAQページをご参照ください。
1.2 本契約の改定。Meetupは、本契約を適宜改定することがあります。改定した場合、最新版を発行し、本ページ上部記載の日付を変更することで、ユーザーに通知するものとします。Meetupが本契約に対し著しい変更を行った場合、Eメール送信やMeetupプラットフォーム上に目立つ通知を表示するなど、他の方法でも通知をお送りします。 改定が有効になった後に引き続きプラットフォームを使用した場合、ユーザーは改定版の本契約に同意したこととなります。改定版の本契約に同意することを希望しない場合は、ユーザーはアカウントを閉鎖することができます。
2. ユーザーアカウントとメンバーシップ
要約:Meetupプラットフォームを使用するユーザーは18歳以上である必要があります。Meetupのオーガナイザーは、自分のMeetupグループのコンテンツとメンバーシップを管理します。ただしMeetupはいつでも、ユーザーが投稿したコンテンツを削除する、またはユーザーのアカウントを解除することができます。
2.1 参加資格。Meetupプラットフォームは、18歳以上の方ならどなたでもご利用いただけます。ユーザーは、自分が18歳以上であることを表明していただく必要があります。Meetupのプラットフォームのうちの特定の部分については、その部分を管轄または管理する能力を有するメンバーにより、追加の参加資格要件が設定されている場合があります。たとえば、MeetupグループまたはMeetupイベントについては、そのグループのオーガナイザーが参加資格要件を設定している場合があります。
2.2 ユーザーアカウントの変更、停止、または解除。 Meetupは、ユーザーのアカウントまたはMeetupプラットフォームへのユーザーのアクセスを変更、停止、または解除する場合があります。これが行われるのは、本契約(本契約の一部であるあらゆるポリシーまたはガイドラインを含みます)にユーザーが違反した場合や、そうすることがMeetupコミュニティの最善の利益であるかMeetupのブランドまたはプラットフォームを保護するために必要であるとMeetupが独自に判断した場合です。変更、停止、または解除理由はユーザーに通知するものとします。Meetupはまた、長期間にわたり使用されていないメンバーアカウントを削除する場合があります。変更、停止または解除が誤って行われたと思われる場合は、policy@meetup.comまでご連絡ください。
Meetupのプラットフォームの特定の部分を管轄または管理する能力を有するメンバーは、その方自身の判断により、当該部分へのユーザーのアクセスを変更、停止、または解除する能力も有しています。
2.3 アカウント情報とセキュリティ。 ユーザーは登録時に、Eメールアドレスとパスワードを含む基本情報をMeetupに提供することになります。Eメールアドレスなどアカウントに関する情報は、常に最新かつ正確なものであることをご確認ください。また、ユーザーは自身のパスワードのセキュリティと機密性を維持することに同意するものとします(同意していただけない場合、Meetupにてユーザーアカウントを無効化せざるを得ない場合もあります)。パスワードは強力かつ一意の単語を使用し、他のアカウントやオンラインサービスで同じパスワードを使用しないなど、自分のアカウントが許可なくアクセスされることを防ぐために、パスワードを健全に管理するよう習慣づけることを強くお勧めします。ユーザーのアカウントの認証情報を他者と共有するなど、パスワードのセキュリティと機密性を維持することをユーザーが怠ったことから生じる事態については、当該ユーザーが全責任を負うものとします。自身のパスワードを他者が使用している場合、または自身のアカウントに許可なくアクセスしているという場合は、abuse@meetup.comまでメールでご連絡ください。
2.4 Meetupプラットフォームおよびサービスに対するライセンス。本契約を遵守することを条件に、Meetupは、Meetupがユーザーに提供するサービスおよび機能にアクセスし、これを使用するために、プラットフォームを使用する限定的、非排他的、取り消し可能、二次許諾不能、譲渡不能な権利をユーザーに付与します。
3. 料金、支払い、オファー
要約: Meetupは、Meetupプラットフォーム上の一部の機能については有料で提供しています。ユーザーがMeetupグループのオーガナイザーである場合、ユーザーは、主宰するMeetupグループに関連するオーガナイザー会員プランの料金を支払うこととなります。これらの料金は、(ユーザーが自動更新を無効化するか、プランをキャンセルするまで)定期的かつ継続的に請求され、また今後変更される可能性があります。さらに、オーガナイザーによっては、MeetupグループまたはMeetupイベントへの参加に対して料金を課金する場合もあります。
3.1 Meetupの利用料金。 Meetupプラットフォーム上の一部の機能は無料で使用できますが、その他の機能については有料となる場合があります。Meetupは、プラットフォーム上の既存または将来的に実装予定の特定の機能について、新規料金の導入または現行料金の変更を実施する場合があります。新規料金の設定もしくは料金の変更を行う場合、Meetupはプラットフォームに変更内容を投稿する、またはユーザーにEメールを送信するなどの方法で、その旨を事前にユーザーに通知するものとします。ユーザーは上記の料金、および該当するサービスを継続的に使用するために必要な関連するすべての税金を支払うことに同意するものとします。別段の定めがない限り、料金と取引はすべて米ドルで行われます。オーガナイザー会員プランを譲渡することはできません。EUを拠点とするユーザーは、登録後14日以内であればキャンセルして全額返金を受け取ることができます。ただし、この14日間の期間中であっても、ユーザーがサービスを利用した場合には、利用したサービスについて課金される可能性があります。この14日間は、無料トライアルの利用中であってもサービスが開始した時点で開始いたしますのでご注意ください。EU居住者の方でキャンセルをご希望の場合は、policy@meetup.comまでメールにてご連絡をお願いいたします。キャンセルフォームはこちらからご覧いただけます。
3.2 オーガナイザーによる課金。 オーガナイザーは、Meetupグループの会費やMeetupイベントの参加費など、プラットフォームの特定の部分に関連して料金を課金する場合があります。Meetupは必要に応じて、たとえ第三者の支払いサービスを通じて料金が支払われた場合でも、オーガナイザーに支払われた料金の返金に対応する権利を有します。Meetupにより開始された返金プロセスには、Meetupの支払いポリシーが適用されます。オーガナイザーも、Meetupの支払いポリシーと整合し、かつ同ポリシーに基づいてメンバーが受け取ることのできる返金を制限しない限りにおいて、独自の返金ポリシーを設定することができます。プラットフォーム上でのオーガナイザーへの支払いは、サードパーティ決算業者を通じて行われます。メンバーがプラットフォームを通じてオーガナイザーに料金を支払う場合、そのメンバーは、指定の支払い方法にその料金(適用される全ての税金とその他手数料を含みます)の全額を課金することを、そのオーガナイザー(およびそのオーガナイザーの該当する決算業者)に許可することとなります。オーガナイザーが課金する料金のうち、一部のものは定期的に請求される場合があります。定期請求が行われる場合、ユーザーは、指定した支払い方法に適用料金を課金することをオーガナイザーに許可するものとします。ユーザーは、いつでも自動更新をキャンセルすることができます。
ヒント: オーガナイザーに支払いを行うかどうかを決定する際には、ユーザーは常識を働かせる必要があります。支払われた金額を約束の通りまたはユーザーが期待する通りにオーガナイザーが使用するかどうか、Meetupは保証できません。オーガナイザーに支払いを行う前に、そのMeetupグループの返金ポリシーを確認することをお勧めします。
3.3 Meetupへの支払い。 オーガナイザーは、プラン料金およびその他の適用料金を、適時にかつMeetupが承認した支払い方法によってMeetupに支払う責任を負います。自分のオーガナイザー会員プランを失効させたオーガナイザーについては、自分のアカウントに関係するMeetupグループのオーガナイザーとしての立場が削除され、そのオーガナイザーのMeetupグループは(そのグループに関係するか投稿されたすべての情報とコンテンツとともに)、終了するか別のメンバーに譲渡される場合があります。オーガナイザー料の支払いは、プラットフォームを通じて指定される、Meetupが受け入れ可能な有効な方法でのみ行うことができます。 Meetupが本契約に対する違反に関連してオーガナイザーのユーザーアカウントを解除、停止、または削除した場合、MeetupはMeetupに支払われたオーガナイザー会員プラン料を返金する義務を負いません。また、オーガナイザー料の支払いにiOS版Meetupアプリを使用した場合、Appleメディアサービス利用規約が適用されるため、返金の要請はApple社に対し行います。
お客様は、プラットフォームを通じて指定されたお支払い方法を使用する権限があることを表明および保証するものとします。お客様はまた、弊社(および弊社指定のサードパーティ支払サービス業者)が、適用される税、およびその他料金を含むMeetupに支払うべき合計金額を、お客様の指定された支払い方法に対して請求することを承認するものとします。お支払い方法が確認できない、無効、もしくは弊社で認められない場合、お客様のお支払いは一時停止またはキャンセルされることがあります。なお、弊社は、弊社の「支払いポリシー」に従い、エラーや間違いの修正、または返金処理を行うため、すでに請求または受領した支払いを弊社で調整、もしくは支払サービス業者に調整の指示を行う権利を留保します。
ヒント: オーガナイザー会員プランおよびプランが失効した場合の詳細については、本失効したプランについてのFAQを参照してください。
3.4 プランの自動更新 当社プラットフォーム上の機能、その他特定のサービスに対して生じる料金は、定期的または単発のいずれかでユーザーに請求されます。定期請求の場合、プラットフォームを通じて指定されたお支払い対象期間中に前払いいただきます(この場合、返金は致しかねます)。なお、プランがキャンセルされるまで更新期間ごとに自動請求となりますのでご了承ください。お客様が弊社プラットフォーム上で提供する機能またはその他のサービスを購入された場合、弊社から当該料金をお客様のクレジットカード(または、その他の支払い方法)に請求いたします。自動更新、サブスクリプションのキャンセルはいつでも行うことができますが、払い戻しは弊社の「プラン返金ポリシー」が適用されます。
ヒント: オーガナイザー会員プランをキャンセルするには、プラン変更についてのFAQを参照してください。
3.5 無料お試し。Meetupは、Meetupプラットフォーム上のプランやその他の製品について、無料お試しを提供する場合があります。Meetupは、無料お試し期間、更新期間、初回支払い日と金額をユーザーに通知します。無料お試しが終了すると有料プランが開始され、キャンセルされるまでの間、料金は各更新期間に自動課金されます。ユーザーは、上記の条件と手順に従い、会員プランの自動更新をいつでもキャンセルすることができます。EUを拠点とするユーザーは、登録後14日以内であればキャンセルして全額返金を受け取ることができます。この場合は、policy@meetup.comにご連絡ください。こちらから、キャンセルフォームをご覧いただけます。なお、この14日間の期間は無料お試しの開始時から起算されますのでご注意ください。
3.6 サードパーティ支払サービス業者。 メンバーからの支払い受け取りにMeetupプラットフォームを使用しているオーガナイザーは、料金受け取りに利用するサードパーティ支払サービス業者が設定する取引条件に従わなければいけません。Meetupは、そうした支払いサービスを提供しておらず、当該サードパーティサービス業者とユーザー間の契約の当事者ではないため、ユーザーによるそれら決算サービスの利用については、一切の責任を負いません。
3.7 サードパーティからの請求書。オーガナイザーがプラットフォームを使用する国の税法に従い、オーガナイザーはサードパーティプロバイダーからMeetupの請求書を受け取る場合があります。請求を行う当該のサードパーティプロバイダーは、本契約で合意された権利および義務にいかなる形においても影響しません。また、プラットフォームの利用にかかる料金にも影響を与えることはありません。
4. 4. ユーザーコンテンツとプライバシー
要約: ユーザーは、Meetupプラットフォームに自分が投稿する、またはMeetupに送信するコンテンツについて責任を負うものとします。ユーザーは、MeetupとMeetupプラットフォームの運営、改善、推進、保護のためにこれらのコンテンツを使用するための許諾をMeetupに付与します。Meetupのプライバシーポリシーでは、ユーザーが自身について提供する情報およびユーザーに関係する可能性のある情報をMeetupが収集し使用する方法と、Meetupがそれらの情報を共有できる特定の方法についてご説明しています。
4.1 ユーザーのコンテンツ。 ユーザーは、プラットフォームに自身が投稿したコンテンツ、またはMeetupに提供したコンテンツについて責任を負うものとします。ここでいう「コンテンツ」とは、ユーザーが自分で投稿した、またはMeetupに提出した情報、資料、その他のコンテンツを指します。ユーザーコンテンツの例:
- MeetupグループやMeetupイベントの情報、コメント、写真など、オーガナイザーおよびメンバーがプラットフォームに投稿する素材。
- Meetup宛に送るすべてのフィードバックやヒント、その他のメッセージ。
ユーザーは自身のコンテンツに対して責任を持ち、特に次の点に同意するものとします。
- ユーザーは、プラットフォームおよびMeetupに対して、コンテンツを提供するために必要な許可、権利、およびライセンスをすべて有しています(著作権、商標、契約上の権利、プライバシー権、またはパブリシティ権に基づくものを含みます)。
- ユーザーのコンテンツには、他人に帰する個人情報、機密情報、極秘情報は含まれません。
- ユーザーのコンテンツが、その他個人または法人の権利を侵していない。
またユーザーは、自身およびユーザーコンテンツが利用およびコンテンツポリシー、グループとイベントに関するポリシー、オーガナイザーとリーダーシップの基準、メンバー制限規則、知的財産ポリシー、商標使用ガイドライン、およびAPIライセンス規約を含む本契約を遵守すること、およびユーザーのコンテンツに関連するメタデータが削除される場合があることにも同意するものとします。
ヒント: プラットフォーム上の公開部分は、検索エンジンによるアクセスを許可しています。公開部分に存在するユーザーのコンテンツ(登録時に提供した氏名と場所、公開のMeetupグループにあるユーザーのメンバー情報など)は、検索結果に表示される場合があります。Meetupプラットフォームの制限された部分(プライベートのMeetupグループなど)に存在するユーザーのコンテンツには、検索エンジンがアクセスできないよう設計されています。さらに詳しい情報については、Meetupの検索エンジンの可視性についてのFAQをご参照ください。
4.2 ユーザーからのコンテンツ使用許諾。Meetupは、ユーザーのコンテンツの所有権を主張しません。ただし、弊社がMeetupとMeetupプラットフォームを運営、改善、推進、保護できるようにするため、そしてユーザーのコンテンツに関しユーザー自身が有している権利にMeetupが違反しないようにするために、ユーザーは、Meetupに対し、自分のコンテンツを使用、ホスティング、保管、再現、修正、公表、一般公開、上演、配布、二次的著作物の制作を行うための、そして自分のコンテンツで自分が有している著作権、商標、パブリシティ権、およびデータベース権の商業化と利用を行うための、非独占的、全世界対象、恒久的、取り消し不能、ロイヤリティフリー、二次許諾可能、かつ譲渡可能な権利と使用許諾(あらゆる人格権の放棄を含みます)を、本契約をもって付与します。かかる使用許諾により、たとえユーザーがMeetupグループまたはプラットフォームのメンバーであることを中止した後でも、ユーザーのコンテンツをプラットフォームに残すことが可能となります。
ヒント: この許諾は、ユーザーのコンテンツの所有権をMeetupに付与するものではありません。プラットフォーム上でまたはプラットフォームに関連して、ユーザーのコンテンツを使用する権利をMeetupとユーザーに付与するのみですのでご承知おきください。この許諾はMeetupがプラットフォームを運営する上で必要なものであり、ユーザーが自分のアカウントを閉鎖した後も引き続き有効となります。
4.3 プライバシー。 Meetupは、Meetupプラットフォームを通じて、登録情報などのユーザーについての情報を収集します。Meetupがこれらの情報を収集、使用、開示する方法の詳細については、プライバシーポリシーおよびクッキーポリシーをご参照ください。これらのポリシーは、Meetupのプラットフォームの他のメンバーなど、第三者にユーザーが提供する情報の使用は対象としていません。
ヒント:お客様が他のメンバーに提供した情報を、他のメンバーがどのように使用するかについてはMeetupが管理することはできません。そのため、弊社プラットフォーム上で他のメンバーの方と交流を図る場合は、常識と適切な判断の上で情報共有を行っていただくようお願いいたします。
5. Meetupプラットフォームの使用
要約: Meetupは、ユーザーがMeetupプラットフォームを使用する際にMeetupのポリシーとガイドラインを遵守するようお願いしています。Meetupは、Meetupプラットフォームに第三者が投稿したコンテンツについては責任を負いません。
5.1 弊社のポリシー、ガイドライン、および適用法令。弊社プラットフォームの利用には利用およびコンテンツポリシー、グループとイベントに関するポリシー、オーガナイザーとリーダーシップの基準、メンバー制限規則、支払いポリシー、商標使用ガイドライン、およびAPIライセンス規約が適用されます。お客様はこれらを含む適用されるすべての法律、規則、および条例を遵守し、第三者の権利を妨害、または侵害しないことに同意するものとします。
また、プラットフォームの一部のエリアまたは機能へのアクセスおよび使用には、追加の規約、ポリシー、規格、またはガイドライン(以下、「追加規約」)が適用されるものとします。そのようなプラットフォームの一部や機能にアクセスする前に、追加規約に同意する必要があります。利用規約と追加規約の間に矛盾がある場合は、追加規約に特段の規定がない限り、プラットフォームの一部または機能へのアクセスや使用に関しては、追加規約が優先されます。
Meetupプラットフォームが特定の機能やサービスをメンバーに提供するためにサードパーティのサービスを使用する場合、メンバーはこれらの機能やサービスに適用されるサービス利用規約に従うことを求められる場合があります。たとえば、Meetupプラットフォームの一部のエリアでは、Google マップやGoogle Earthが提供するマッピングサービスが動作します。ユーザーはMeetupプラットフォームでこれらを使用することにより、Google マップ / Google Earth 追加利用規約に同意したものとされます。
ユーザーが規約を遵守しなかった場合、Meetupは、その独自の裁量において、アカウントまたはプラットフォームへのアクセスを変更、停止または解除する場合があります。かかる場合、Meetupは、変更、停止または解除を行った理由をユーザーに提供します。変更、停止または解除が誤って行われたと思われる場合は、policy@meetup.comまでご連絡ください。
5.2 他者のコンテンツ。 Meetupが、他のメンバーのコンテンツを管理することはありません。Meetupのプラットフォーム上に不適切なコンテンツが存在することが発覚した場合、Meetupはそれを調査し適切な措置を講じる権利を留保しますが、他のメンバーのコンテンツについては監視義務や責任を一切負いません。
5.3 他者との交流。Meetupは、Meetupプラットフォームを通じて行われるオフラインの取り決めの当事者ではありません。Meetupはメンバーの身元確認を実施せず、それを義務付けることもせず、またメンバーの声明の真実性または正確性を検証しようと試みることもありません。Meetupは、いかなるメンバーの行動やコンテンツ、またはメンバーとユーザーとの間の交流について、一切の表明または保証を行いません。
ヒント:Meetupのプラットフォームを使用して他のメンバーとやりとりを行う際は、プラットフォーム上およびMeetupイベントのいずれにおいても、常識と適切な判断をもってご利用いただくようお願いいたします。他のメンバーに関する懸念がある場合は、abuse@meetup.comまでご連絡ください。
5.4 プラットフォームにおける禁止行為。 Meetupプラットフォームは専有情報および機密情報を含んでおり、知的財産関連およびその他の法律により保護されています。本契約を通じてMeetupが明示的に許可していない限り、ユーザーは、直接的か間接的かを問わず、次のことを行わないことに同意するものとします。(a) プラットフォームまたはその一部を使用、主催、保管、複製、変更、公開、公に表示、公に実演、配布するか、またはその二次的著作物を作成すること、(b) プラットフォームの所有権通知を削除または変更すること。(c) プラットフォームのソースコードまたは構造、順序、機構をリバースエンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイルするか、または発見を試みること、並びに、(d) 本契約で意図されていない商業目的でプラットフォームを賃借、リース、再販、配布、または使用すること。また、ユーザーは、次のことを収集するためにプラットフォームを使用しないことにも同意するものとします。(i) グループもしくはイベントの管理または参加に必要な場合を除き、他者の個人データ、または (ii) 適用法で定められるかもしくは取り扱われている、機密性の高い個人データ(健康情報、ソーシャルセキュリティ番号およびその他の国民識別番号を含むが、これらはほんの一例に過ぎない)。また、ユーザーは、現地の法域の輸出規制法を順守することに同意するものとします。また、ユーザーは、米国政府の禁輸対象となっているか、米国政府が「テロ支援国家」として指定する国に所在しないこと、並びに、米国政府が取引を禁じている人物に該当しないことを表明および保証するものとします。なお、MeetupのAPIを使用する開発者の方はAPIライセンス規約をお読みください。
5.5 プラットフォームの安全性とセキュリティ。ユーザーは、直接的か間接的かを問わず、次のことを行わないことに同意するものとします。(a) 自動化されたシステムまたはソフトウェアの使用、およびサードパーティによる操作やそれ以外の方法(以下、「スクリーンスクレイピング」、「データスクレイピング」または「ウェブスクレイピング」)のいずれかを問わず、本サービス利用規約で許可されていない商業目的でプラットフォームからデータを取り出すこと、(b) プラットフォームまたはそのシステムに干渉するかこれを中断する(もしくはそのような行為を意図する)、またはこれらに過度の負担をかける一切の活動に関与すること。
ユーザーは、プラットフォームから収集された個人データを、適用法、規則、および規制に従い、かつ、MeetupグループおよびMeetupイベントの管理および参加のみを目的として使用、保持、およびその他処理することに同意するものとします。制限なく、ユーザーは、適用法の定めに従って、個人データの処理に関する通知を個人に提供すること、必要な同意を得ること、および、個人からのリクエストに応答することに同意するものとします。また、ユーザーは、かかるデータを不正なアクセスまたは処理から保護することに同意するものとします。ユーザーは、MeetupグループもしくはMeetupイベントの管理にやむなく必要ではなくなった場合、またはMeetupから要求があった場合は、速やかにかかる個人データを削除しなければならず、またその削除を速やかに証明するものとします。
5.6 プラットフォームの変更。 Meetupは、Meetupプラットフォームの継続的な改善に尽力しています。そのため、Meetupは、ユーザーまたは第三者に通知するかを問わず、そしてユーザーまたは第三者に対して責任を負うことなく、Meetupプラットフォームの一部または全部を変更または中止する場合があります。
5.7 サードパーティサイトおよびサービス。 Meetupプラットフォームはサードパーティサイトへのリンクを含んでおり、外部業者のコンテンツおよび製品をユーザーに提供しうる様々なサードパーティサービス、アプリケーション、サイトと統合しています。Meetupではこれらのサードパーティを管理しておらず、これらのサイト、サービス、内容、また製品について責任を負いません。当該サードパーティは独自の取引条件とポリシーを備えている場合があり、ユーザーがこれらのサイト、サービス、コンテンツ、または製品を使用した場合、その会社の定める取引条件とポリシーが適用されます。ユーザーは、単にMeetupプラットフォームにアクセスしたのみでは、サードパーティの知的財産を使用する許可は付与されませんのでご注意ください。
6. 免除
要約: 適用法の及ぶ限り、ユーザーは、第三者との取引、メンバーとの交流、あるいはMeetupグループまたはMeetupイベントに関連して発生する事柄について、Meetupが一切の責任を負わないことに同意するものとします。ユーザーはまた、オーガナイザーのコンテンツ、Meetupグループ、Meetupイベントに関するオーガナイザーの過失について、オーガナイザーが責任を負わないことにも同意します。
適用法の及ぶ限り、ユーザーは、Meetupと弊社の役員、取締役、株主、代理店、従業員、コンサルタント、親会社、関連会社、子会社、スポンサー、およびその他の第三者パートナー(以下、「Meetup当事者」)を、第三者との取引、ユーザーとその他のメンバーとの交流、またはMeetupグループやMeetupイベントに関連して発生する申し立て、請求、および(直接的および結果的な)損害賠償(以下、「クレーム」)から、いかなる種類と性質のものであっても免除することに同意するものとします。ユーザーはまた、適用法が許容する最大限の範囲内で、オーガナイザーのコンテンツ、Meetupグループ、またはMeetupイベントに起因するか何らかの関連で発生する、オーガナイザーの過失に基づくクレームから当該オーガナイザーを免除することに同意するものとします。法律で当該免除が許容されていない国または地域においては、ユーザーに上記の制限が適用されない場合があることをご理解ください。ユーザーは、カリフォルニア州民法第1542条あるいはその他の管轄地域の制定法、または非制定法における類似の定めに基づいて自身が有する、もしくは有している可能性のあるすべての権利と利益を、法律が許容する最大限の範囲内で放棄し撤回するものとします。
ユーザーは、一部のMeetupイベントには、疾患や傷害、身体障害または死亡のリスクなどの危険が伴うことを認めるものとします。こうしたイベントに参加することで、ユーザーは、こうしたリスクを負うことを任意で選んだことを理解し、これに同意するものとします。
7. 補償
要約:適用法の及ぶ限り、ユーザーは、Meetupプラットフォームの本人による使用との関連でMeetupが訴訟の対象となった場合には、Meetupに弁償を行うことに同意します。
適用法の及ぶ限り、ユーザーは次の事柄を原因とするかそれに起因する、第三者からのあらゆるクレームから、すべてのMeetup当事者を補償し、防護し、無害に保つことに同意します: (a)本契約に対するユーザーの違反、(b)Meetupプラットフォームのユーザーによる使用、誤用、または悪用、(c)ユーザーのコンテンツ、(d)法律、制定法、条例、もしくは規制、または第三者の権利に対するユーザーの違反、あるいは(e)MeetupグループまたはMeetupイベントにおける本契約に対する違反に該当するユーザーの参加または行動。ユーザーは、第三者のクレームについて速やかにMeetupに通知すること、かかるクレームに対する抗弁においてすべてのMeetup当事者と協力すること、そしてかかるクレームに対する抗弁に関係するすべての料金、経費、費用(弁護士料金を含むがこれに限定されない)を支払うことに同意します。ユーザーは、Meetupの書面による事前同意なく、いかなるクレームについても和解しないことに同意します。
8. 保証の否認と責任の制限
要約: Meetupのプラットフォームは、「現状有姿」にてユーザーに提供されるものであり、Meetupは、Meetupプラットフォームについていかなる種類の保証も行いません。プラットフォームに関連するMeetupの責任限度額は、申し立ての直前の12か月間においてMeetupにユーザーが支払った料金または100米ドルのうち、高額な方に限定されます。
8.1 保証の免責条項。弊社のプラットフォームは現状において「提供可能」な「現状有姿」の状態でお客様に提供されます。適用法の及ぶ限り、弊社は、法定の保証、および商品性、特定の目的への適合性、非侵害の黙示的保証を含むこれらに限定されない、いかなる種類の保証、条件も放棄します。弊社はまた、弊社プラットフォームの(a) 信頼性、適時性、正確性、およびパフォーマンス、 (b) 弊社のプラットフォームから入手した、またはプラットフォーム上で(また弊社により)宣伝されたすべての情報、アドバイス、サービス、商品、および弊社プラットフォームに掲載する他ウェブサイト/リソースへのリンクを経由して得られるすべての情報またはアドバイス、(c) 弊社プラットフォームより得られたすべての結果、(d) プラットフォーム内におけるエラーの修正、(e) プラットフォームの使用により得られるすべての資料またはデータ、(f) プラットフォームを通じて行われるマーケティングパートナーまたは他の第三者との取引、またはその結果としての取引に関する保証を放棄します。 お客様は居住国の法律に基づいてこれ以外の権利を有する場合があります。この場合、お客様はこのような追加の権利の有効期間が居住国の法律の範囲内で制限されることに同意するものとします。
8.2 法的責任の制限。 適用法の 及ぶ限り、Meetup当事者が、以下の事柄に起因、または関連した、逸失利益、のれん、使用、データ、その他の無形損失を含む、直接的、間接的、付随的、特別的、または結果的損害について(Meetup当事者が、その損害の可能性について知らされていたとしても同様とします)いかなる場合も責任を負わないことにユーザーは同意するものとします。以下の事柄とは:(a)Meetupのプラットフォーム、本契約、あるいはMeetupのプラットフォームが利用できないこと(当社の過失を含め、発生経緯を問いません)、(b)プラットフォーム上のメンバーまたは第三者による、またはこれらの者との間の、声明、行為、または取引、(c)当社プラットフォームのユーザーによる使用、Meetupイベントへのユーザーの行き帰り、Meetupイベントへのユーザーの出席、MeetupグループまたはMeetupイベントへのユーザーの参加もしくは除外およびMeetupイベントでのユーザーもしくは他者の行動、あるいは、(d)プラットフォームに関連するその他のあらゆる事柄。あらゆる状況において、ユーザーまたは第三者に対するMeetupの賠償責任限度額は、100米ドルまたは責任を生じさせる行動の直前の12か月間においてユーザーがMeetupに支払った料金のうち、いずれか高額な方となります。本第8条の上記の制限事項は、Meetup社に重大な過失、詐欺、あるいは意図的である、悪意のある、または無謀である不当行為があった場合の賠償責任を限定または排除するものではありません。一部の法令は、法的責任の制限や例外を認めていないので、ここに書かれた制限は、ユーザーに適用されない場合があります。ユーザーがEUに拠点を置くメンバーである場合、Meetupが法的義務を破ったり、果たさなかったり、怠ったりしたためにユーザーが損失を被った場合は、ユーザーは法的救済策を求めることができます。ここでの制限規約は法定の救済策に影響を及ぼしません。
9. 紛争解決
要約:万が一お客様とMeetupとの間で紛争が生じた場合、お客様はまず弊社と直接協議し解決を試みることに同意するものとします。協議を経ても解決に至らない場合は、限られた例外を除き、法廷への申し立てではなく中立の仲裁人に紛争の仲裁依頼を出す必要があります。 なお、依頼は集団訴訟としてではなく、個別案件としてのみ提起することができます。EUに居住のメンバーの方は、適用法で規定されている通り、追加または異なる権利を保有している場合があります。Meetupはユーザーと他のメンバーとの紛争が生じた際に解決に向けて仲立ちを支援することがありますが、これらの紛争に関与する義務は負いません。
9.1 非公式の解決。 申し立てを行う前に、ユーザーとMeetupは、誠実な話し合いをもって紛争の解決を試みることに同意します。本第9条においてMeetupが使う「申し立て」という言葉は、Meetupプラットフォームのユーザーによる使用または本契約に起因あるいは関連する(Meetupイベントへのユーザーの参加を含みます)、あらゆる紛争、申し立て、または論争を指します。ユーザーまたはMeetupは、紛争の説明と提案する解決の内容を記した通知を第11.2条に従って書面で送付することにより、このプロセスを開始することができます。初回の通知の受領から30営業日以内に双方の間で問題の解決に至ることができない場合、ユーザーまたはMeetupは、第9条に従って申し立てを行うことができます。ユーザーがEUを拠点とするメンバーである場合、追加または異なる権利が適用法で規定されていることがあります。
9.2 仲裁に関する合意。 本契約第9.2条に記載される仲裁手続きは、EUを拠点とするメンバーを除く全てのメンバーを対象とします。EUを拠点とするメンバーに適用される紛争解決に関する手続きは、第9.6条に記します。
a. 強制仲裁。第9.3条に定める場合を除き、ユーザーは、あらゆる申し立てを最終的かつ拘束力のある仲裁のためにJAMS, Inc.またはその承継人(以下、「JAMS」)に提出することに同意します。仲裁においては、証拠開示や上訴など、ユーザーまたは弊社が裁判所において有するであろう特定の権利が利用できない場合があります。ユーザーおよびMeetupはそれぞれ、裁判所における判事または陪審による裁判を受ける権利を明示的に放棄します。仲裁に関するこの合意は、申し立てが本契約またはユーザーとMeetupとの間の関係の継続中またはそれ以降に発生したかにかかわらず適用されます。
b. 仲裁の申し立ての時期。 仲裁に付されるあらゆる申し立ては、申し立てを行う側の当事者が、当該申し立てを生じさせる作為、不作為、または不履行について知ったまたは知るべきであった日から1年以内に、あるいは適用法で許容される最短期間内に、提出されなければいけません。
c. 仲裁の手順。 いずれの当事者も、JAMSに仲裁要求を書面で提出することにより、仲裁を開始することができます。この際、第11.2条の通知手順に従い、他方当事者にその写しを送付します。仲裁要求の時点で有効な JAMS合理的仲裁規則および手順 ならびにJAMSが求めるその他の適用規則(以下、「JAMS規則」)に従って、仲裁は実施されます。ユーザーは、これらの仲裁に関する定めの解釈と執行が米国連邦仲裁法と仲裁関連の連邦法に準拠することに同意します。仲裁審問は、ニューヨーク州ニューヨーク郡またはJAMS規則が求めるその他の場所において行われます。申し立て、管理、または仲裁人に関して発生する料金を支払うユーザーの責任は、JAMS規則の定める範囲のみで適用されます。両当事者は、仲裁手続きをスケジューリングするにあたって、また知的財産と契約上の紛争の解決について相当の経験を有する1名の仲裁人をJAMSの適切なリストから選定するにあたって、JAMSおよび他方当事者と協力します。仲裁人は、本契約に従うとともに、JAMS規則により許容される限りにおいて、経費、料金、および費用(弁護士料金を含む)について勝訴当事者側に有利に裁定することができます。ただし、仲裁人は、仲裁の当事者でない者を利することになる宣言的な救済または差し止めによる救済を裁定しないものとします。仲裁人が下した裁定に基づく判決は、管轄権を有するいずれの裁判所においても登録することができます。
9.3 例外事項。 ユーザーまたはMeetupは、ニューヨーク州ニューヨーク郡あるいはユーザーが生活または勤務する米国内の郡において認められる範囲内において、少額裁判所で申し立てを行うことができます。ユーザーまたはMeetupは、仲裁が完了するまでの間、ユーザーまたはMeetupの知的所有権の保護のために必要であれば、ニューヨーク州ニューヨーク郡に所在する管轄権を有する裁判所から差し止めによる救済を求めることができます。Meetupは、プラットフォームの運営について、あるいはMeetupプラットフォームまたは知的財産の無許可の使用について、料金を徴収する、損害を回復する、または差し止めによる救済を求めるために、裁判または仲裁措置を取ることができます。本第9条のいずれの定めも、第2.2条に基づいてユーザーのアカウントまたは当社のプラットフォームへのユーザーのアクセスを変更、停止、または解除するMeetupの権利を減じないものとします。
9.4 仲裁のオプトアウト。 ユーザーは、本契約に最初に同意した日から30日以内に、arbitration-opt-out@meetup.comまでEメールにて通知することにより、仲裁を介した紛争解決を拒否することができます。ユーザーのEメールには、ユーザーのMeetupアカウントに登録されているユーザーのフルネーム、居住地の住所、メールアドレス、ならびにユーザーが仲裁をオプトアウトしたいと望んでいる旨を明確に記載する必要があります。ユーザーがこのプロセスに従いオプトアウトを行った場合、当該ユーザーは本契約の第9.2条の適用対象から除外されます。このオプトアウトは、第9.3条(例外事項)、第9.5条(集団訴訟の放棄)、第11.5条(準拠法)、第11.6条(裁判管轄)、第11.7条(申し立ての時期)など、本契約のその他条項には一切影響しません。
9.5 集団訴訟の放棄。 ユーザーはMeetupと、個人として紛争を解決することに同意するものとします。ユーザーは、集団訴訟、合同訴訟あるいは代表訴訟の原告または一員として提訴をしないことに同意するものとします。ユーザーは、集団訴訟、集団仲裁、個人的な代理人を介した一般訴訟、および他の仲裁との併合に参加する一切の権利を明示的に放棄するものとします。
9.6 EUを拠点とするメンバーに適用される紛争解決に関する条件。 ユーザーがEUを拠点とするメンバーである場合は、居住国の強行法規が適用されます。本契約の条項が、適用される現地法の強行法規に依拠する消費者としての権利に影響を与えることはありません。ユーザーがEUを拠点とするメンバーである場合、加盟国内でMeetupに対し法的措置を講じたりMeetupに対し特定の法律を行使することが、EU加盟国の現地法により認められています。欧州委員会はオンライン紛争解決プラットフォームを提供しています。
10. 知的財産
要約: Meetupの商標を使用する場合、必ずMeetupの商標使用ガイドラインに従い、他人の知的財産を侵害しないようご注意ください。Meetupのプラットフォーム上で自身の知的財産が侵害されていることが疑われる場合は、Meetupの知的財産紛争ポリシーの手順に従ってください。
10.1 Meetupの知的財産。 Meetupの商標、ロゴ、サービス マーク、サービス名はMeetupの知的財産です。Meetupの商標使用ガイドラインでは、ユーザーがその知的財産をどのように使用できるか、またできないかが説明されています。プラットフォーム上の素材を含め、Meetupのプラットフォームは、Meetupとそのライセンサーの知的財産です。商標使用ガイドラインで指定されている場合を除き、ユーザーは、Meetupからの書面による事前の同意なく、Meetupの知的財産を使用しないことに同意します。
10.2 他人の知的財産。 Meetupは他者の知的財産を尊重しており、Meetupのメンバーにも同様の認識を持っていただくことを期待しています。Meetupは、適切な状況、かつMeetupの判断において、他人の知的財産権を侵害している素材を削除、またはその素材へのアクセスを停止する場合があります。また権利侵害の常習者であるとMeetupが判断したユーザーについては、Meetupプラットフォームへのアクセスを制限、または解除する場合もあります。ご自分の知的財産権が侵害されたと思われる場合は、Meetupの知的財産紛争ポリシーをご参照ください。
11. 一般条項
要約: 本項には、Meetupが様々な目的で追加した規約が記載されています。引き続き、本項をよくお読みください。
11.1 翻訳。 本契約の原本は英語で作成され、その後他の言語に翻訳されています。英語版と翻訳版との間に矛盾がある場合、英語版が優先するものとします。
11.2 通知。 本契約に別段の記載があるか、法律により明確に求められる場合を除き、Meetupに対する通知は、Meetup, Inc. Legal Department宛(632 Broadway, 10th Floor, New York, NY 10012) に証明郵便で送付するか、legal@meetup.comにEメールで送信するものとします。ユーザーに対する通知は、ユーザーのアカウントに登録された最新のEメールアドレス宛に送信されます。
11.3 完全合意。 本契約(利用およびコンテンツポリシー、グループとイベントに関するポリシー、オーガナイザーとリーダーシップの基準、メンバー制限規則、知的財産ポリシー、商標使用ガイドライン、およびAPIライセンス規約、を含む)は、ユーザーとMeetupの間の完全合意を定め、これらに関する両者間で事前に交わした合意よりも優先するものとします。
11.4 代理人の不在。 本契約により、ユーザーとMeetupの間に一切の代理人関係、パートナーシップ、合弁関係、従業員・雇用主関係、またはフランチャイザー/フランチャイジー関係が意図または創出されることはありません。MeetupのプラットフォームのメンバーはMeetupの代表者または代理人ではないため、Meetupに代わって契約を締結することはできません。
11.5 準拠法。 本契約、そしてユーザーとMeetupとの間の関係は、第9条に別段の定めがある場合を除き、ニューヨーク州法に準拠するものとし、同法に定められた内容の抵触については考慮されないものとします。
11.6 裁判管轄。仲裁に関するMeetupの同意がユーザーまたはユーザーの申し立てに適用されないと判断される場合、あるいはユーザーが第9.4条に従い仲裁をオプトアウトした場合、ユーザーとMeetupは、あらゆる司法手続き(少額の申し立てや訴訟を除く)が、ニューヨーク市ニューヨーク郡に所在する連邦裁判所または州裁判所においてのみ行われること、およびこれらの裁判所の裁判地と人的裁判管轄権に同意するものとします。
ユーザーがEUを拠点とするメンバーである場合は、居住国で本契約に起因するかまたはこれと関連するMeetupに対する訴訟を起こすことができます。また、EUを拠点とするメンバーの場合、欧州委員会が提供するオンライン紛争解決プラットフォームの利用も可能です。
11.7 申し立て期間。調停の対象とならないような請求は、請求を主張する当事者が請求の原因となっている行為、過失または不履行について最初に知った、もしくは知ったと思われる日から1年以内、または適用法令で許可された最短期間に開始されなければなりません。EUにお住まいの場合には、この条項は適用されません。
11.8 譲渡。 ユーザーは、Meetupの書面による事前の同意なく、本契約を譲渡、移転、または二次許諾することはできません。対してMeetupは、Meetupの親会社やすべての関係会社、または子会社に対して、あるいは合併、買収、会社再編、Meetupの資産のすべてまたは実質的にすべての売却などの取引との関連において、本契約を譲渡または移転することができます。
11.9 権利放棄の不存在。本契約のいずれかの権利または条項をいずれかの当事者が行使または執行しなかった場合でも、その権利または条項が放棄されたことにはならず、今後または類似の違反について対処する権利が放棄されたことにもなりません。
11.10 分離・独立性。 本契約のいずれかの条項が、管轄権を有する裁判所により無効と判断された場合であっても、ユーザーとMeetupは、その条項に反映されている通りに両当事者の意図を実現するよう当該裁判所が努めるべきであること、そして本契約のその他の条項は引き続き効力を維持することに同意します。
11.11 謝辞。 Meetupのサービス利用規約をお読みいただき、誠にありがとうございました。
11.12 契約の終了。 MeetupがユーザーのアカウントまたはMeetupプラットフォームへのアクセスを解除した場合、解除対象となったメンバーアカウントについて本契約を終了するものとします。ただし、第11.13条に定める規定は、契約終了後も存続するものとします。
11.13 存続。 本契約の第3条(料金、支払い、オファー)、第4.2条(ユーザーからのコンテンツ使用許諾)、第4.3条(プライバシー)、第6条(免除)、第7条(補償)、第8条(保証の否認と責任の制限)、第9条(紛争解決)、第11条(一般条項)、およびこれらの定めを実施するために必要なその他の定めは、本契約の解約や満了後も存続するものとします。
11.14 見出し。本契約の条の見出しは、利便性のみを目的としており、法的な影響および契約上の影響を有することはありません。「サービス利用規約の概要」、「ヒント」、「要約」の各条に含まれている情報も利便性のみを目的としたものであり、法的および契約上の影響を有していません。
11.15 違反。 メンバーまたは第三者による本契約の違反があった場合には、abuse@meetup.comまでEメールで報告してください。