Meetupのオーガナイザーの辞任

Meetupグループのメインオーガナイザーが任務を離れることを「辞任する」と言います。 Meetupでは、Meetupグループの前オーガナイザーが辞任し、別のメンバーがメインオーガナイザーとして責務を引き継いだ場合、前オーガナイザーが復帰することはできません。 辞任が故意であったか否かにかかわらず、Meetupが介入することはありません。

オーガナイザーは、グループのリーダーシップを他のメンバーに委任することができます。オーガナイザーが、Meetupグループを完全に閉鎖したり、特定のメンバーを後継者として指名したりすることなく辞任する場合もあります。オーガナイザーが別のメンバーを指名することなく辞任した場合、そのグループのメンバーは誰であっても、自分のオーガナイザー会員プランにより新しいオーガナイザーとして就任することが可能です。

オーガナイザー会員プランが期限切れになったら

オーガナイザー会員費が未払いの場合、オーガナイザーが辞任扱いになることがあります。Meetupのデフォルトの支払い設定では、オーガナイザー会員プランの期限がくると自動的に更新されるようになっています。ただし、オーガナイザーのアカウントに登録されているクレジットカードが拒否されるか、期限が切れていることもあります。Meetupでは、オーガナイザーの会員プラン更新予定日から3回、クレジットカードへの請求を試みます。最終的に請求が拒否された時点で、Meetupからオーガナイザーへ通知メールが送信され、その後オーガナイザーの会員プランが失効します。

失効後、オーガナイザーのアカウントには2週間の猶予期間が与えられます。この猶予期間中、Meetupはオーガナイザーにメールおよびサイト上のバナーでアカウントの失効を通知します。Meetupグループのリーダーシップチームには、グループのホームページに通知バナーが表示され、オーガナイザーが辞任になる恐れがあるという警告がなされます。このバナーは、リーダーシップチームがオーガナイザーに連絡して、状況の確認を促すものです。

グループオーガナイザーの辞任

猶予期間が終了すると、 オーガナイザーは自動的に辞任となります。Meetupグループに共同オーガナイザーあるいはアシスタントオーガナイザーがいる場合は、Meetupグループの存続のため次期オーガナイザーに立候補することを求める招待状が送信されます。Meetupグループに他のオーガナイザーがいない場合、あるいは5日間経ってもリーダーシップチームから新規オーガナイザーに就任するリーダーがいなかった場合、Meetupグループに新しい主催者が必要であることがすべてのメンバーに通知され、立候補するよう求められます。

Meetupグループの前オーガナイザーが故意あるいは意図せずに辞任し、別のオーガナイザーが立候補した場合、特別な状況でない限り、Meetupで元のオーガナイザーを復帰させることはありません。オーガナイザーは辞任の前に、通常約1ヶ月にわたり、4〜6回通知を受信します。つまり、行動を起こして辞任を防ぐ措置を取るのに十分な時間が提供されています。

前オーガナイザーが知的財産権に関する懸念を抱いている場合は、abuse@meetup.com まで直接問い合わせることができます。